帰国からはじまる主夫業が楽しい。

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主夫業の毎日

娘より少し早く日本へ帰国すると、そこは冬景色ではなく冬まじかの日本でした。成田空港で半パン、Tシャツ、ビーチサンダルの姿で降り立った私は完全なアウェイ感でいっぱい。

事前に嫁がすでに到着して待っているからと言うので、上着を持たない状態で成田空港の到着ゲートで待つも、道を数回間違えたとかでなかなか来ない。

完全にハメられた感が一杯だったが、なんとか車に乗り込み帰宅することができましたが、風邪を引かなくてよかった。

後日、帰国を予定している娘に気をつけるようにと電話で話したところ、「そりゃ当たり前だろう!」と失笑されましたが…。

さて、そんなこんなで翌朝からは、帰国前から決めていた主夫業を開始しる事に。先づはスパーへ買い物に行くも久々の物価の高さにマジで驚いた。フィジーでは1日5ドル、日本円にすると約250円程度の食費で過ごしていたので、日本水準に慣れるまでに少し時間を要するだろう。

ずっと食べたかった納豆をはじめとする日本食をレジに持って行くとあっという間に予算を超えてしまい、次回は割引商品をいろいろ物色する事にしようと誓うも、物が溢れている日本は素晴らしい反面食品ロスも多いだろうと痛感した。

もう一つ、生活の変化としてジョウさんに毎朝起こしてもらい、食べさせてもらっていた朝食のゆったりとした時間も、5時前に起き現在高校に通う娘のお弁当作りを行うことに。

ジャーン!慣れないお弁当作りもいろいろと苦戦はあるが楽しい!これから美味しい物をたくさんアレンジして作ってあげよう!

そして帰国後二日目の朝は、息子と嫁と実家に成っている柿を取りに出かけ、フィジーの学校に通う娘のために干し柿を作る事に。

干し柿作りは子供がまだ幼稚園、小学生の頃から我が家の秋の恒例となっており、それこそ子供達がまだ幼い頃は競って乾いていない柿を端からむしって食べ、出来上がるころには既に2、3個しか残っていないほどの人気商品だったのだが、現在ではフィジーの娘のために我慢できるような年頃に皆成長していました。しかし、嫁だけが味見とか言って何個か食べてたか…。

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