続…。諏訪湖中に浮かぶようであったので、別名「諏訪の浮城」と呼ばれた「高島城」へ行って来ました。
完成当時、城のまわりは湖水と湿地に囲まれていたため、城下町から城までは、このように橋で行き来する道しか無かったそうです。
早々に入城券を購入して中へ、料金は、大人300円(200円) 小人150円(100円)※( )内料金は20名以上の団体料金 因みにお得な情報として、JAF会員の方は割引特典があります。高島城でも使えましたのでご参考ください。
参考:JAF会員優待施設サイト
城下は現在、高島公園として整備され、復興天守の最上階からの眺望はこんな感じでした。この日は天気が悪くて曇り空でしたが、天気の良い日には、眼下に諏訪湖が広がり、富士山を見ることができるそうです。
遠目からは分かりませんが、お城はコンクリートに塗装がされた、ガッチリとした作りになってます。
高島城は諏訪氏の居城として知られ、諏訪湖に突き出した水城で、日本三大湖城のひとつに数えられています。
諏訪湖の湖畔に建設された高島城は地盤が悪かったためか、天守をはじめ主要な建物の屋根が瓦葺きではなく杮葺きだったことでも有名なのだそうです。また、城内に温泉が引かれていた珍しいお城で、導水管やそれを支える石枡も残っています。
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