稲荷寿司のフォルムが気になる

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日本人なら誰でも、「おいなりさん」とそば屋のカウンターで出会ったら注文してしまう。そう、私が変なおじさんです。ではなくて、それがおいなりさんではないでしょうか。

最近の子供が、鯵の干物を見て、そのままの開いた形で泳いでいるものだと誤解していると聞いたことがありますが、私にとっておいなりさんも、このままの形で見慣れてしまっていて、作ることを想像したことがなかったので、実際料理しようとした時に思考が一瞬止まってしまいました。

ところで、おいなりさんと呼んでいますが、一般的には稲荷寿司であるようで、そのほかに、お稲荷さん、お稲荷、いなり……えなり。最後は違うか。とか、まあ色々呼びながあるそうです。

それはそうと、早々にスーパーで油揚げを失敗することを見越して30枚買い、酢飯を作り、白胡麻もパラリとふって、そっとそっと気をつけながら優しく丁寧に酢飯を油揚げに詰めて、四角に丸めて完成!成功確率70パーセントと好成績、やったね。色といい艶といい申し分ない出来ではないかい?

ジャーン!

すると嫁から、なにこれ?三角じゃないやん!あ〜イメージちがうわ〜!!

……調べたところ、正式には稲荷寿司って関西は三角、関東は四角と形が違うんだって。知ってました!?

参考:ウィキペディア(Wikipedia)より稲荷寿司

反省、おいなりさんは三角形。

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