娘の引越しのために新居住まい探しを行なった後、いよいよ具体的な準備を始めることにした。
興味がないのか、肝心の娘はバイトに忙しく、結局嫁と二人で家電から何から選ぶことになった。
自分が娘と同じ歳の頃、新居を探すときは気に入った物件を見つけるまで、一人で一日中不動産をまわっては名刺をもらい、良い物件が出てきたら連絡をもらえるように手配したものだが、現代っ子は新生活の軸となる部屋探しどころか、家具や家電もお任せで良いのだろうか…。
いいのだろう、私がその分楽しんでいるので。
さて、必要なものは…と考えると、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、オーブントースター、etc
それから、駅までの坂道を移動するスーパーアイティムのアシスト自転車!
これらを、各お店に訪問して選考していくと、これがなかなか奥が深いというか、事前に調べておくことが多かった。
そこで、色々順序が行ったり来たりして時間がかかったので、あらためて正しい順序を考えてみた。
まとめ
- 子供にどこまで決めて良いか確認
- 新住居の間取りを確認
- 最安値の店を選考
- 品物の在庫及び希望日に納品可能かを確認
- 受け取り
この順番だったら恐らく1週間で済んだだろう。内容を振り返ってみる。
1.子供にどこまで決めて良いか確認
これを先ず最初にしておかないと後でボディーブローのように効いてくるので注意が必要。色々調べてまとまった後に、色が…形が…などなど出てくるとややこしくなる。
2.新住居の間取りを確認
後で考えてみると当たり前だが、細かい間取りを先に不動産会社に依頼して測量してもらう。特にキッチン周りの冷蔵庫、洗濯機スペースは出来るだけ大きな容量の家電を揃えたいなど希望があれば大切となる。因みに冷蔵庫は一人暮らしだからと言って小型のものを選ぶと、冷蔵・冷凍保存するのに鍋ごと入らないなど不便となる。洗濯機も同様で布団カバーやシーツを洗う時に容量が小さいと2回も洗濯物を洗わないとならないなど、せっかくの休みが洗濯日になってしまうこともあるので、社会人になっても使う可能性なども考慮して大きいサイズを選ぶ方が得策だ。大は小を兼ねるのだ!
3.最安値の店を選考
近くの家電店やネットショップで見積もりを依頼する。この時、家から近くの家電では他店の金額を提示して最安で見積もりをしてもらう。また、ネットショップで商品を確認した後に、口コミなどを考慮しながら数社に見積り依頼を行う。
4.品物の在庫及び希望日に納品可能かを確認
住所や最寄駅などの情報も伝えて希望する日に荷物が届くか確認する。ネットショップだと価格は安いが在庫がなかったり遠隔地で納品できない地域があることが多い。また、出来るだけ1社で購入して割引交渉を有利にしたり、手間を少なくするなどが大切になってくる。
5.受け取り
受け取りは日には子供だけだと搬入業者から設置のための備品費用が追加されたり、商品に傷ができたりしていた場合の確認が不十分なので、可能であれば親が立ち合いをした方が良いが、難しいようだったら子供に商品到着時に傷などが無いか、または必要な備品について業者に相談された場合に連絡が取れるようにしておくなどの準備が必要。
以前、部屋に冷蔵庫を搬入の際に搬入業社が階段でぶつけて傷がついたまま納品されたこともあり、その場で言わないと後にトラブルとなるうることもあるので気をつけましょう。
その他、ベットや食器など色々購入したり持って行ったりする事となりますが、意外と大切なのがカーテンで、引っ越したは良いがカーテンが無くて丸見えで数日暮らすことになったりするので、不動産に部屋の採寸を依頼する際には、窓のカーテンサイズも調べてもらっておきましょう。
今回購入した電化製品ですが、意外とサイズに合うものを探すのに苦労しました。しかし、最近の家電は進んでますね!
洗濯機と冷蔵庫のスペースに入る他Bestチョイスしてみたんす
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