夏のプールで売店事情の真実を知る。

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友人に1日プールの売店の手伝いをお願いされたので、初めてだったが快諾した。
夏本番のプールは子供たちで大変にぎわっていて、お昼をまたいで売店にお菓子や昼ごはんを買いに来る。

「おじさんラムネちょうだい!」
「おじさんホットドック1本!」
「おじさん…!」

そうなんです。おじさんなんです。あまり自覚が無いというか普段こんな売店にいなければ呼ばれないフレーズに耐えながら、

「はいよー!〇〇一つ〇〇円ねー!」と、結構楽しい!

売店では、ラムネ系が結構売れる。

ラムネ1個30円。最近の子供は3種類大人買いもする。

プール 売店 ラムネ ホットドック

アイスやパックジュースも販売している。慣れたもんで、子どもが勝手にアイスをとって窓口まで持ってくる。

最高のプール日和。

泳いだ後に絶対食べたくなる揚げ物類。特にから揚げ串は大人気です。

水鉄砲は100円也。今時はするどい強烈なタンクが付いて、飛距離も数メートルとどくタイプを持ってる子どもがいるが、多分コレでは負ける。

そして、新事実を知ったのがコレ。よっちゃんイカであるが、店主の話だとイカが捕獲できなくなっていて値段が年々高くなっているとか。来年は販売中止で食べられないかもしれないよ〜と店主。

このセールストークが効いてかしれないが子供たちに飛ぶように売れていた。スゲー!

店主の名誉のために少し調べてみました。

調べた記事によると、イカの資源量の変動は「ほとんど海水温で説明できる」とのことであり、海水が寒冷な時期にはスルメイカの漁獲量が減り、温暖な時期には増える傾向がある。最近、上空の低気圧が、東隣の高気圧に押されて、通常より西側で発達しており、その影響で北風も、東日本より西日本側で強く吹いている傾向が見られる。西にシフトした北風の吹く海域には、スルメイカの産卵場があり、北風で海水面が冷やされ、さらに大陸棚の海中まで冷たくなる。その結果、幼生イカが極めて生存しづらい条件となるそうである。

Japan Business Press: 桜井泰憲(さくらい やすのり)氏。函館国際水産・海洋都市推進機構 函館頭足類科学研究所所長。の記事より

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