バイクで長時間走る際、お尻の痛みが悩みという方も多いですよね。そこで、お尻の痛みを解消するためにお勧めのバイククッション5選。また、実際に利用して良かったお勧めできるクッションと、その取り付け方をご紹介します。
おすすめのバイククッション5選
1. メッシュバイククッション
メッシュ生地を使用した通気性の高いクッションです。お尻に汗をかきにくくなり、快適な走行が期待できます。
2. ジェルバイククッション
ジェル素材を使用した柔らかいクッションです。体圧を分散させることでお尻の痛みを軽減します。
3. エアクッションバイクシート
エアチューブが内蔵されたクッションで、自分の体型に合わせて調節が可能です。体圧を均等に分散させ、長時間の走行でも快適さを保ちます。
4. ハニカム構造バイククッション
クッション中央に通気用の溝を作り、夏場でも蒸れない高い通気性を確保します。運転中にグニュグニュせずに、しっかりとしたドライピングポジションを確保できます。
5. シートカバー付きバイククッション
シートカバーとクッションが一体になった商品で、取り付けが簡単です。おしゃれなデザインや耐久性に優れた素材を選ぶことができます。
お勧めできる通気性が高いメッシュクッション
私のお勧めは通気性が高いメッシュクッションです。実際の装着方法とツーリングに利用した感想を含めご紹介致します。
厚さは約4センチ
サイズは最も広いところで約27センチ、狭いところで約18センチです。
生地は2重構造になっていてしっかりと縫製されています。
裏生地は滑り止め加工されています。
形状の選び方
- バイクのシートを確認する。バイクのシートの形状を確認して、サイズなど適切なシートを選んで下さい。
- クッションの位置を選ぶ。バイクのシート上で、お尻の痛みを解消したい箇所を選びます。一般的には、お尻の下部や坐骨部にクッションを配置することが多いです。
- バイクシートを選択。いくつか形状の種類がありますのでクッションをシートに付けた場合を想定して選択しましょう。
取り付け方法
1.バイクのシートを取り外す
シートを固定しているネジを外します。
ステイを固定しているネジを外します。
ポイントとして、ステイを外したら直ぐにネジを元に戻しておくと、ステイ以外の部品が落ちません。
バイクシートの先があ爪のようになっているので、後ろに引きながらシートを外します。
クッションを取り付けた後、自分の体に合うようにクッションの位置を調整します。適切な位置に配置し、お尻の痛みを解消できるように調整してください。
シートをひっくり返してベルトを留めます。クッションには、シートに固定するためのストラップやバンド、滑り止めの素材などが付属している場合があります。これらの部品を使って、クッションをシートにしっかりと固定します。
シートを戻してネジを止めて完成です。
想像していた以上にフィット感がありました。
いかがでしょう?シンプルでなかなかカッコ良いですよね。
注意事項
- クッションを取り付ける際には、バイクの操作や安全性に影響を与えないように注意してください。
- クッションが正しく固定されているか、乗る前に必ず確認してください。
- クッションの取り付け方法は、使用するクッションやバイクのモデルによって異なる場合がありますので、製品に付属している取扱説明書を参照してください。
感想
私自身もバイククッションを取り付けて、往復約200kmのツーリングに行ってみました。クッションを使う前と比べて、お尻の痛みが明らかに軽減されました。特にメッシュ生地を使用したクッションは通気性が良く、お尻に汗をかきにくくなったので、快適なツーリングができました。口コミでメッシュ生地のクッションはお尻が滑るという意見もありましたが、私はほとんど気になりませんでした。痛みが軽減されたことに大変満足しており、バイククッションの取り付けはおすすめです。
以上がバイククッションの一般的な取り付け方法とおすすめの商品についての紹介でした。バイク乗車がより快適になることを願っています。
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