日頃、youtubeのトレーニングメニューを見ながら自宅で筋トレを行なっている中で、マイプロテイン公式アンバサダーの山澤礼明さんの紹介するマイプロテインが気になり購入してみました。
そこで、商品に付属されていたシェーカーの必要性や、シェーカーを使うメリット及びプロテインのに飲み方についてまとめてみました。
プロテインシェーカーは、プロテインを飲むときに使われる専用容器です。
国内や海外メーカー製など、多種多様なものが販売されています。
バーテンダーさんがカクテルを作る時にシャカシャカ振りますよね。あのイメージでプロテインもフリフリします。
プロテインの活用を検討している方や、既にプロテインが溶けにくいと感じている方は一度使用すると、その便利さがわかるでしょう。
但しあまり安い粗悪品を使うと、中身が漏れる事がありますから注意してください。
プロテイン専用に作られているシェーカーには、さまざまな工夫がほどこされています。
先ず、コップで作ると、水等とプロテインを入れたあとに、スプーンやマドラーでよく混ぜ合わせる必要があります。
しかし、混ぜ合わす際はコップから中の液があふれださないように慎重に混ぜ合わせるので、よく混ぜてもプロテインが溶け残ることがよくあります。
シェイカーを使うとフタを閉めて上下に振ってプロテインを溶かせる構造になっていますから、あふれたり溶け残る心配がありません。
そして、次のメリットは目盛りです。プロテイン専用のシェーカーには容量の目盛りが付いているものが多く、わざわざ計量カップを出して水を量る手間がかかりません。
特に出勤や通学時の朝の忙しい時間帯に、量って入れるという一手間がないだけでも利便性を感じますよね。
最後に、私が思う一番のメリットは口の広さです。
プロテインをこぼさずに混ぜ合わせる目的だけであれば、フタ付きのマグボトルを使えば、と思うかもしれません。身近なお店で購入したマグボトルでも代用はできます。
しかし、プロテイン専用のシェーカーはマグボトルよりも入り口が広くなっているんです。
これって意外に重要で、実際にシェーカーを使用ると気がつくのですが、粉状のプロテインを入れる際に必要以上に慎重にならなくても、プロテインをこぼさずに入れられること。
更に口の広さは、飲み終わったあとの洗いやすさにもつながりますよね。
(1)シェーカーに水や牛乳を既定の量入れ、プロテインを入れる
(2)フタをしっかりと閉める
飲み口タイプのシェイカーはカチッと音がするまで押し込む
(3)フタを軽く指で抑えて上下に10~15回ほど振る
(4)シェーカーの底を見て、溶け残りがないか確認する
(5)フタ全体または飲み口を開けて飲む
※シェーカーへ先にプロテインを入れると、ダマや溶け残りができやすいので要注意です。
(1)使い終わったあとは、中性洗剤を付けたスポンジで洗って水ですすぎ、しっかりと乾かします。
(2)自宅以外でプロテインを飲んだ場合は、雑菌が繁殖する原因になりますので水で軽く洗い流し、帰宅したら早めに洗剤で洗いましょう。
シェーカーはプロテインを飲むのに必ずしも必要というものではありません。
プロテインは、水や牛乳などの液体に溶かして飲みますが、コップやタンブラー、マグボトルなど、飲み物を入れる器があれば、プロテインを溶かすことができます。
しかし、初めてプロテインを飲む方は、想像よりも粉末の量が多いなぁと感じる方も多いいでしょう。
私が飲み始めた25年前に比べて、プロテインの改良が進んで溶けやすくなっているとはいえ、専用スプーン2~3杯の粉末をスプーンで残らず混ぜ合わせるのは難しい場合もあります。しかし、シェーカーを使えば、振って混ぜることが可能なので、粉状のプロテインと水等が混ざりやすく、コップで混ぜるよりも、素早く溶かすことができます。
トレーニングを積みプロテインを飲む回数が増える毎日の中で、忙しい時間帯にサッと飲んで時短を図れることはとても効率的です。
シェイカーには飲み口付きのタイプや、プロテインを購入するとおまけに付いてくるサービス特典もあります。プロテインに興味を持たれたら一度使用してみるとその便利さがわかりますので一度試してみてください。